2014年3月1日開催 点字ワークショップアンケート結果 参加者:12人 アンケート回収数:11人 1.これまで、点字に触れたことはありましたか。 ある:11人 ない:0人 2.これまで、点図に触れたことはありましたか。 ある:9人 ない:2人 3.点字・点図の触読体験をして、どのような感想を持ちましたか。 ・あ、い、う、など点の数が少ないのは読みやすいですが、さ行くらいになると難しくて、指だけでは読めないなー、子どもたちってすごい!と思いました。 ・難しいと思います。慣れるまで時間を要することが多いと思います。 ・触ってわかるのは難しいといつも思います。生徒たちを尊敬します。 ・なかなか(何回やっても)難しいです。 ・楽しかったです。裏点を使っていることなど驚きました。点図の読み取りはやはり難しそうだと感じました。 ・点字は分かち書きをすることは知っていましたが、文章を書く時、1つの文節が入らないときは改行することを初めて知りました。 ・点字については利用者の方への封筒にテープで貼る程度しか知らず、読み取りに少し時間がかかりました。詳しく覚えていけたらと思いました。 ・市立の小学校で専門的な知識を持った教員が配置されない状況で、どのように教えていくのか…。今回の体験で少しわかりました。 ・実際の製作過程が分かって良かったです。教材作成の時の参考になりました。 ・現場での話もたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。 4.なぜ、このワークショップに参加しようと思いましたか。 ・点字の初期指導を行っている児童がいますので、指導のヒントが頂けたらと思って参加しました。 ・実習に行った時に、拡大教科書のこと点字教科書の2人がいるクラスになって、二人一緒に教えることが難しかったため。 ・普段の業務において、視覚障害をお持ちの方に接する機会があり、点字を含め生活上の支援について知りたいと思っております。今回、児童の方への支援についてのワークショップがありましたので参加させていただきました。 ・春から市立小学校で市としても初めて全盲の児童を受け入れることになり、学習保障については手探りの状態になっている。今後につながるよう、今からあらゆる準備を進めている。 ・6年間、私の担任している児童に教科書を作っていただきました。ありがとうございました。教科書を作られている現場のお話が伺えればと思いまして参加いたしました。 ・点字教科書について詳しく知る機会は少なく貴重なので参加させていただきました。 ・最近点字教科書を使った授業から離れていたので。またワークショップの持ち方を参考にしたかったので。 ・勉強したかったから。 ・FAXを送っていただいてこの講座を知りました。大変勉強になりました。 ・最初はマルチメディアデイジー図書・教科書のワークショップに申し込みをしましたが、事前に内容をお聞きしてこちらのワークショップに変更しました。 5.今後開催してほしいワークショップがありましたらお書きください。 ・就学前の指導 ・点字教科書を使った指導の仕方。 ・拡大教科書や点字教科書のワークショップをお願いいたします。 ・触る教材・教具の工夫についても知りたいです。 ・分かち書きなど詳しい点字の決まりが知りたいです。また、月の満ち欠けなどを指導することが難しいと思いました。 ・視覚障害をお持ちの方々が、地域で生活していくために必要な社会資源がどこにあり、どのように利用できるのか、子ども、成人、高齢者でどのような支援ができるかについて、1つのワークショップでは難しいと思いますが、勉強させていただきたいと思います。 ・各教育関係者向けだけではなく、社会参加できる機会を増やすために視覚障がい者の方をサポートする人材育成のワークショップもぜひ増やしてほしいと思います。 6.その他、ご意見・ご感想 ・点字に携わっている方のお話はとても分かりやすく、参考になりました。 ・児童の発達段階に応じた言葉の選び方なども工夫され(絵を説明するなど)温かい配慮が伝わりました。 ・今回、学校関係者でなく行政職員としてですが参加させていただきました。計画相談など、サービス等利用計画をどのように提示させてもらうのが良いのか等、勉強できる機会があればと思います。 ・とてもためになりました。疑問点など質問させていただき答えられた内容が特に良かったです。 ・点字教科書作りの大変さが理解できました。 ・点字教科書のワークショップに参加して良かったです。今後も、よろしくお願いします。 ・大変勉強になりました。参加して良かったです。 ・とても良い勉強になりました。また機会があれば参加させていただきたいです。 以上